危険な海外旅行の知識アレコレ！安全対策のミニ知識>アジア旅行編・タイ旅行・危険なタクシーとお婆ちゃん

タイのタクシーにはメーターが付いている車両とそうでない車両の
二通りがあります。
メーターが付いていない方を利用するときは、一般的に乗る前に交
渉をしてから利用することになります。
この場合、一般的なメーター料金より高い価格を言われるのが普通
です。
ということで、メーターが付いている車両の方が利用しやすいのは
確かなようです。
見分け方はプレートに「METER」の文字があります。
ところが、ここで安心するのはまだ早いのです。
大抵壊れていると言って高額な金額を吹っかけられる場合が多いか
らです。
「METER」の文字はいわゆる客寄せのワナなのです。
特に客待ちは危険です。
利用する場合は流しを拾うのが鉄則です。
拾う際は腕を水平に前に出しアピールすると拾えます。

また、お年よりはどこの国でも聞き間違いが多いですよね。
最近は若くても多いですが（笑）そこで注意するキーワードを教えま
す。
「バアチャン」これは日本語の意味で「バカ」に相当します。
「アナーター」これは日本語の意味で「貧乏人」に相当します。
日本人同士であれば何気なく会話で「お婆ちゃん危ない！あなたしっ
かり言ってよ！」などと使うこともあるかもしれませんが、タイ人が
聞いてると「バカ！貧乏人！」的な言葉に聞こえてるかもしれません
ね。

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